ヒッグス粒子発見 日付有り.JPG

『ヒッグス粒子』ついに発見という記事が
新聞各社一面に記載されている。

我々が朧げにゆれていた幻影から
質量を生み出す素粒子によって
確かに存在していることが証明された。
これからは、
当たり前のように「ヒッグス粒子」は
世間に浸透していくことになるのであろう。

だがこれからはまだまだもっと、
想像もしなかったことが起き始めていく。

本当に運命のあの時まで順調に進んでいる。

指数関数的に量子力学も進んでいる。


そして今回の発見の予見と共に
「ヒッグス粒子」による質量という存在を
音楽という形で表現したのが、

2005年に限定リリースした
私の最初のCDRでのアルバム
『Gravitation Childhood』である。


当時はアルバムコンセプトを何度説明しても
理解されなかった。
しかし本当に少数ではあったが、
曲やアルバムのタイトルの内容、
そして音楽の構造などを
ご理解された方からメールをいただいた。
さらに海外からもメールが届いたことには驚いた。
初めて表現と音楽と世界とに向き合った
私の音楽制作の原点でもある大切なアルバムである。


さてそこでなのだが、
もしこの7年前のアルバムを
未だに持っている方がいたら
iTunesでもなんでもよい、
曲の時間が分かる機材にCDをセットし、
このアルバムの最後の曲の「分数」を見てほしい。



『7:05』と出るはずだ。




これは「ヒッグス粒子」発見が
新聞に載る7月5日、
その日付だ。


私のアルバムには様々なレトリックが仕掛けられている。

ほとんどの人は気が付かないが、

気が付く人間は気が付く。


その少数派に向けて私は送っている。

多数派は考えない。

しかし、

小数派は考える。


私は表現する者。

表現で出来ることをしていく。

これからも。