%E5%86%99%E7%9C%9F.JPG


この度、 
埋蔵文化財発掘調査でお世話になったある男性の方を、 
1人『トゥナイト2』である私が、 
日本のオタのサンクチュアリである秋葉原を 
案内した。 

秋葉原の面白さを分かってもらおうと、頑張る私。 
彼の方はというと、 
歩くたびに路上にいるメイド勢からのチラシを 
全部受け取っている。 
受け取らなくても良いのだけれども、 
それをさらに何故か貰ったら 
すぐに私に渡すのである。 
欲しいのか欲しくないのか 
よく分からないが、 
彼は手渡されたものは、 
すべて受け取るようだ。 

そのような中、 
今回案内致したのは、 
戦国メイドカフェ&バー 
『MONONOPU (もののぷ)』 
である。 
あのハリウッド女優のキルスティン・ダンストなども訪れた、 
完全予約制のメイドカフェである。 
入り口も分かりにくく、 
隠れ家的存在を醸し出している。 

しかしながらそれよりも 
指摘しなければならないのは、 
戦国なのにメイドであり 
カフェ&バーであるところだ。 
意味的に複雑骨折しているのだが、 
まぁ、あくまで架空の世界だから 
良しとしよう。 

さて無事に城へと上洛。 
ちょうど19時からの 
小早川かぐら氏(好きな武将:小早川隆景)の 
卒業ライブが始まり、 
集まっていた武将たちが待ってましたと 
猛烈なオタ芸を始める。 
恰幅の良い武将たちが熱烈な声援をおくりながら、 
汗を吹きまくっている。 
さて、お世話になった彼はというと、 
さすがに刺激が強すぎて唖然としているかと 
思いきや音楽に合わせて手拍子をしている。 

ならば良しということで、 
こちらもライブを盛り上げるのである。 
兎に角、戦国と言えど、戦は皆無であり、 
宴だけがさらに続くのであった。 
しかしながら活発に働くメイドたちは 
皆一様に実に可愛らしい顔である。 
よくぞ集まったものだなと思う。 

今回同行した彼は、 
この度の事で秋葉原をとても気に入っていただけたらしく、 
次回は私の提案で、 
シュタインズゲートの世界にもモデルとして出てくる 
メイド喫茶に行く事に。 

私のモットーは経験があって初めて事象を理解出来る 
アポステリオリであるので、 
私は知り合った方には様々な事柄に 
アプリオリとしての理解ではなく、 
アポステリオリとして理解していただきたいと 
思うのである。 

最後に私と誕生日が同じである 
ツンが8のデレが2の前田あずさ氏、 
通称あずにゃんのバッジを 
本人から購入し城をあとにした。 

架空の世界をこの次元内で生きるのも、 
また人生にとって良きものではないだろうか。


ヒッグス粒子発見 日付有り.JPG

『ヒッグス粒子』ついに発見という記事が
新聞各社一面に記載されている。

我々が朧げにゆれていた幻影から
質量を生み出す素粒子によって
確かに存在していることが証明された。
これからは、
当たり前のように「ヒッグス粒子」は
世間に浸透していくことになるのであろう。

だがこれからはまだまだもっと、
想像もしなかったことが起き始めていく。

本当に運命のあの時まで順調に進んでいる。

指数関数的に量子力学も進んでいる。


そして今回の発見の予見と共に
「ヒッグス粒子」による質量という存在を
音楽という形で表現したのが、

2005年に限定リリースした
私の最初のCDRでのアルバム
『Gravitation Childhood』である。


当時はアルバムコンセプトを何度説明しても
理解されなかった。
しかし本当に少数ではあったが、
曲やアルバムのタイトルの内容、
そして音楽の構造などを
ご理解された方からメールをいただいた。
さらに海外からもメールが届いたことには驚いた。
初めて表現と音楽と世界とに向き合った
私の音楽制作の原点でもある大切なアルバムである。


さてそこでなのだが、
もしこの7年前のアルバムを
未だに持っている方がいたら
iTunesでもなんでもよい、
曲の時間が分かる機材にCDをセットし、
このアルバムの最後の曲の「分数」を見てほしい。



『7:05』と出るはずだ。




これは「ヒッグス粒子」発見が
新聞に載る7月5日、
その日付だ。


私のアルバムには様々なレトリックが仕掛けられている。

ほとんどの人は気が付かないが、

気が付く人間は気が付く。


その少数派に向けて私は送っている。

多数派は考えない。

しかし、

小数派は考える。


私は表現する者。

表現で出来ることをしていく。

これからも。



51XHYg5ShUL._SS500_.jpg

Beat Studies 

PSYCHIC CHANNEL07(サイキックチャンネル07)や
ソロでも活動中のビートメイカーYasuhiro Itoと、
Prof.Fukuとして数々のトラックを提供する
Shinsuke Fukumotoからなる関西のユニット
「Beat Studies」豊かな音楽背景と共に、
それらに縛られない良い意味でのラフさを用い、
「ビート」+「シンセ」のシンプルな
組み合わせから生まれるグルーヴを探求ユニット。


TSANのアルバムにも参加していただいた
Yasuhiro Itoさんを含むユニットが新譜をリリース!
光沢のあるビートとシンセの瑞々しい色が相まって、
素晴らしい色彩を描いております。
絶妙に配置された音のさじ加減はトリコになります。

B.Y.E JP



TSAN × AKIRA.JPG

Shooting on a movie "AKIRA" is in peak condition!!
I am sorry, it is joke. 
I went to the original picture exhibition of Katsuhiro otomo. 

とりあえずAKIRAの撮影絶好調です!
というような風貌でやってみました。
金田のジャケット着てみたらブカブカ…。
大友克洋GENGA展最終日でした。

R0011511.JPG


 

『NEXCO中日本 ~春の集中工事~ 』 CM (2012)



上戸彩さん出演の
『NEXCO中日本』2012年春の集中工事の
TVCM音楽およびラジオCM音楽を手掛けました。

いつも思う事ではありますが、
こうしてまたNEXCO様のお仕事をさせて頂けるのも
皆様のおかげなのです。
日々、感謝感謝でございます。

中央道TVCM


10年程前から違和感を感じていたのだが、

テレビのバラエティ番組にて頻繁に笑いの偶発的な起爆剤として、

「かむ」という現象がある。

これはもう視聴者の市民権を得たといっても過言ではないほど浸透しているのだが、

つまりは出演者がなにかしらを話そうとして、

口が回らなくなったり、

言葉として聞き取り辛い状況を自分の意図と反して作りだしてしまった出演者を、

周りが「冷やかす」ことによって笑いを起こすというものである。

この「かむ」という現象は、

日本の精神分析学では、

「失錯」或は「錯誤行為」と呼ばれているものであり、

大量の言葉や行為の混淆する深い無意識化から生じて、

意識を貫きその欠片が肉体に現れる現象なのだ。

これは万人に起こる事象である。


しかしながら、

10年以上前にはこのような状況から笑いを作り出すという現象は、

ほとんどなかった。

では何故このような笑いの新しい作為形態が設立されたのか。

私の推測では、テレビ画面の下に出るテロップの嵐が諸悪の権化ではなかろうか。

テロップを制作する上で、

出演者にゴチャゴチャとした聴き取り辛い言葉を発せられてはテロップにならない。

それを出演者が察知し「冷やかし」を笑いにしてしまうという寸法であろう。

もしこれが舞台やドラマや映画などであれば即NGである。

私は台本にないフリートークなどであれば、

別段笑いを構築する上でのこの作為は必要であったのだろうかと

合点のいかないところがある。

本来目指すべき笑いへの行動が終着地に着く事が芸であり、

これら「かむ」ことは笑いに執拗に転化するべきことではないように思う。


私はこの作為も、もうそろそろ終末を迎える頃だと思っている(現在2012年3月1日)。

ドラマのNGシーンなどを集めた番組なども昔はあったが、

今は見る事も無くなった。

人の失敗を笑うのもいかがなものかというところであろうか。

この作為の花もいずれは萎み、

散っていくものであろうと思う。

「時花」と書いて「はやり」と読むことはよく現実を捉えた言葉であり、

この作為の花も時に流されることには

やはり敵わないであろう。



TSAN LIVE出演


 

PINKMAN CLOSING PARTY

@ 三軒茶屋Orbit

Title: PINKMAN CLOSING PARTY
Description: PINKMAN CLOSING PARTY

3.25(sun)
18:00START
charge free!!


http://bar-orbit.com/2012/02/13/pinkman-closing-party


「目覚めてすぐにキスできる」という謳い文句の下に、

外人の男女がベッドに横たわりながら顔を突き合わせて笑っている写真が付属されたポップが置いてある。

その下に目を向けると、

どうやらこれは新たに発売された歯磨き粉のポップであるらしい。

見るからに外国産であるような英字の羅列と独特な緑色の光沢とを帯びて、

カチカチと固そうにした歯磨き粉がずらりと並んでいる。

「目覚めてすぐにキスできる」とはなんぞやと、

概要を拾い集めて推測するに、

朝目覚めた際のまさに「開口一番」のあの口臭を、

前の晩にこの歯磨き粉を使用すれば、

立所に消えているという優れものらしい。

あの「開口一番」は確か「モーニングブレス」という名である。


誰しもがあの一番は臭いものだ。

オシャレな喫茶店の店員のあの娘も、

オシャレな雑貨屋の店員のあの娘も、

とにかくオシャレなあの娘も、

あの一番は臭いのだ。

これは非常に困ったものだということで、

開発されたのがこの歯磨き粉なのだろう。


しかしながら、

「目覚めてすぐにキスできる」という謳い文句があるのだから、

男女が一夜を共にし、

その翌朝に一番の効果を発揮するということが伺える。

つまりは、目覚めてすぐに相手側がいないと、

この歯磨き粉は何の意味も成さないわけである。

陳列棚をよく見渡せば、

外泊用パックとしても大量に売られている。

そしてこの歯磨き粉が1000円以上と意外と値段がするのだ。


もし付き合っている二人で、

何度も寝起きを共にしているのであれば

別段今更買う必要もないであろうから、

これは初めて一夜を共にする男女用としては

特別効果的なのかもしれない。

確かに、大変に盛り上がった昨晩から、

急に明るい日差しの差し込む現実へと覚醒し、

「開口一番」にザリガニの腐ったような臭いが漂ってしまったならば、

盛り上がりの余韻も一片に崩壊し、

対面する相手は所詮肉の塊にすぎないのだと思ってしまうことになるだろう。

自分はこの肉塊と何故致してしまったのだろう、

よく見れば大した人間ではないじゃないか、

速やかにこの肉塊をどこかに放り投げてしまいたい、

などと折角の人と人との新たな邂逅も

いたずらな嫌悪と殺意とで終えてしまうこともあるだろう。


と考えるに、購入者はここぞという時に、

この歯磨き粉を使用するのではなかろうか。

そうして今夜はそうなるだろうという予知をもって、

携帯用の歯磨き粉をバックに忍ばせるのである。


しかしながら私自身は、

まったくもって興味がない代物である。

むしろ自分の「開口一番」が

もしも威風堂々とした臭さでもって

相手に接触することがあったとして、

それであっけなく破綻を迎えても一向に構わない。

むしろそれを好んで付いてくる者が、

自分にとって信用たる人間であり

益々の好意を抱いてしまうからである。


逆の立場であっても同じで、

相手から表現の自由を奪われそうなくらいの臭いのお出迎えがあったとしても、

一向に構わない。

いや、そうであってほしい。

つまり、無臭では退屈なのである。

生身の人間であるのだから、

口臭があって当たり前であり、

それが乱痴気の夜の後ともなれば、

乱痴気の余韻を口臭と共にまた甦らせてくれるのだから嬉しい限りである。

昨今の若者は、

無臭である通称「ムシューダ」が良いだの、

乳首は桜色が宜しいなどと、

言っているが私はそうではない。

自分は自分であるという確固たる臭さと、

紆余曲折の人生を渡り歩いてきた乳首の黒さで持ってして、

私の興奮は天を突き抜けるのである。


ここまで読んだ者で付いてきている者は

半数以下であることであろうが、

分かる者には分かる言葉で単純に述べると、


「このオシャレでつぶらな瞳のこの娘が、

 まさかのなんたるザリガニ臭を意気揚々と行進させてくるのだ!

 私を恍惚にさせる術をこの娘はもうすでに持っている!」


これで分かる者は

私側の人間ということは言うまでもあるまい。


しかしながら、

「開口一番」どころか二番、三番、

むしろ「開口」自体が大変な状況にあり、

今では「開高 健」と呼んでおります、

という方がいるのであれば、

至急この歯磨き粉をお薦めしたい。